第30回日本静脈経腸栄養学会学術集会の会期および会場変更の件を掲載しました
緊急報告
会期:2015年2月12日、13日に変更
会場:神戸国際会議場ほかに変更
既に、来年の第30回日本静脈経腸栄養学会学術集会を、平成27年2月26日、27日に京都で開催することを発表しておりましたが、平成27年2月12日、13日に神戸で開催することに変更しました。突然の異例の変更ですが、横浜で開催された第29回JSPEN学術集会の状況を検討した結果、国立京都国際会館での開催は、参加される方々にご迷惑をおかけする可能性が高いと判断したからです。
第29回日本静脈経腸栄養学会学術集会の参加者数は1万人を超えました。京都でのシミュレーションでは、京都国際会館が約4700名、宝ヶ池プリンスホテルは多く見積もっても2000名で、とても1万人を超える参加者を収容することはできないと判断されます。一方、神戸は、ポートピアホテル、神戸国際会議場、神戸国際展示場(1号館)を合わせると、計算上、1万人を収容することが可能です。第27回日本静脈経腸栄養学会学術集会の際に使用することができなかった神戸国際展示場を使用することができますので、会場の収容能力が上がることは間違いありません。
以上の理由で、会場を変更させていただくことを決定しました。それに伴って会期も平成27年2月12日、13日に変更させていただきます。

今回の、開催会場のみならず会期日程の変更は、正直、苦渋の決断であることをご理解ください。会場、日程を予定会期の1年前に変更すること、しかも、ポスターを作成して第29回日本静脈経腸栄養学会学術集会の参加者全員に配布させていただき、さらに、第29回の総会で報告してからの変更なので、異例の変更であることは間違いありません。多くの方にご迷惑をおかけする可能性があることも考えました。しかし、会場収容人数、会場としての利便性などを考えた場合、参加していただく方々からさまざまな不満が出てくることは明らかです。このように、いろいろ考えて苦渋の選択をしたのだ、とご理解ください。その上で、第30回日本静脈経腸栄養学会学術集会の開催に協力いただきますよう、お願い申し上げます。
第30回日本静脈経腸栄養学術集会 会長 井上善文