第12回日本静脈経腸栄養学会 北海道支部例会 演題募集を開始いたしました
第12回日本静脈経腸栄養学会 北海道支部例会を下記の要領にて開催いたします。今回は「一歩先の栄養療法 “pre-nutrition” へ~メディカルスタッフの1up~」をテーマに開催します。
ランチョンセミナーでは、徳島大学大学院 医歯薬学研究部 代謝栄養学分野 堤 理恵 先生をお迎えして、「癌治療を栄養で支える」(仮)をテーマにご講演を予定しています。
今回は一般口演以外にシンポジウムや要望演題、ポスター発表などのセッションを予定しています。また、本会への参加は、日本静脈経腸栄養学会NST専門療法士認定試験における受験資格として5単位を取得することが可能です。
多くの先生のご発表およびご参加をお待ち申し上げております。
会 期:2019年6月1日(土)
会 場:かでる2・7(北海道立道民活動センター:札幌市中央区北2条西7丁目)
当番世話人:荒川 朋子(札幌医科大学附属病院 栄養管理センター)
参加費:医師 2,000円 医師以外 1,000円
演題募集期間:2019年3月4日(月)~4月5日(金)
抄録の登録:テーマ30文字(全角)以内・抄録600文字(全角)以内
シンポジウム(指定口演)「NST活動の現状と課題」
・NST加算開始から4年以上経過し、NST活動が広く周知されてきました。
・2018年度の診療報酬改定で算定用件のNST活動は過渡期を迎えています。
・このシンポジウムでは、多施設ならびに多職種のNST活動の取り組みを発表いただき、今後のNST活動の課題や方向性についてディスカッションします。
要望演題(口演)「pre-nutrition」
・pre-nutritionとは、手術や放射線治療、抗がん剤治療など、疾患に対する治療やリハビリテーションの開始前から行う積極的な栄養療法と位置づけています。
・この要望演題では、治療に伴う合併症の予防やQOLの改善、在院日数の短縮などをアウトカムとした、pre-nutritionとしての栄養療法に関する取り組みを要望演題として募集します。
・一般演題
・ポスター発表
演題登録はこちらから
https://reg.ibmd.jp/jspen-hokkaido/reg/