学会名称の変更について

2019年2月吉日

会員の皆様へ

 

一般社団法人日本静脈経腸栄養学会
理事長 東口 髙志

 

学会名称の変更について

 

拝啓 平素より当会の活動にご理解とご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。

さて、2018年12月22日に開催されました平成30年度第1回臨時社員総会において、
当学会名称を2020年1月1日より「一般社団法人 日本臨床栄養代謝学会」に変更することが承認されましたので、ここにご報告申し上げます。

本名称変更につきましては、名誉会員の先生からのご助言、ESPENも時代にそった学術活動のため名称変更した国際的な視点、官庁をはじめとした当局との折衝において、学会名称についてご意見をいただくことが多くなったことなどがございます。

このような内外の動向や貴重なご意見をもとに理事会では慎重に審議を重ね、どのような学術研究と社会貢献活動を行っている学会であるのかを端的に示せる学会名称に変更する機会が来ているとの結論に至り、臨時社員総会の招集と議案を提出させていただくことになりました。

現在の定款では、学会名称を「一般社団法人 日本静脈経腸栄養学会」、英文名称を「Japanese Society for Parenteral and Enteral Nutrition」とし、略語として「JSPEN」を規定しておりますが、これを『一般社団法人 日本臨床栄養代謝学会』とし、英文名称を『Japanese Society for Clinical Nutrition and Metabolism』、学会の通称として、この法人の理念として『Justice, Science, Practice and Education for Nutrition』を掲げて、それぞれの頭文字を取り『JSPEN』とすることになりました。

このほか、学会活動に関わる重要な定款・定款施行細則の変更も議案提出させていただき、ご承認をいただいております。その他の変更内容につきましては、【別紙】をご高覧ください。

新学会名称と理念のもと、関係の皆様のご期待に添うべく邁進努力してまいります。

引き続き、ご指導・ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

敬具