「NST専門療法士」平成26年度認定試験に関する公告を掲載しました。(2014/05/26から情報更新されました。)

一般社団法人 日本静脈経腸栄養学会認定資格
「NST専門療法士」平成26年度認定試験に関する公告

日本静脈経腸栄養学会認定規程・施行細則に基づき、本学会認定資格「栄養サポートチーム(NST)専門療法士」平成26年度認定試験を下記要領にて施行します。

平成26年度 NST専門療法士認定試験
日  時 : 平成26年11月9日(日) 13:00-15:00
場  所 : 国立京都国際会館
〒606-0001 京都市左京区岩倉大鷺町422番地
TEL 075-705-1234 FAX 075-705-1100
申請期間 : 平成26年7月1日~7月31日(必着)
※8月1日以降に到着した申請書類は受理いたしません。
書類送付先 : 一般社団法人 日本静脈経腸栄養学会
平成26年度NST専門療法士認定試験係
〒105-0012 東京都港区芝大門1-3-11 YSKビル7F
株式会社ジェフコーポレーション 気付
TEL:03-3578-0303 FAX:03-3578-0304
申請必要書類 :
  • 平成26年度受験申請書(平成26年6月2日よりダウンロード可能)
  • 平成26年度受験者履歴書(平成26年6月2日よりダウンロード可能)
  • 実地修練修了証明証(JSPENホームページよりダウンロード可能)
  • 症例報告(JSPENホームページよりダウンロード可能)
  • 国家資格の免許証(写)
  • 日本静脈経腸栄養学会学術集会参加証(原本)
    ※学術集会参加証(原本)はご返却いたします。
  • 臨床栄養セミナー(旧コ・メディカル教育セミナー)修了証(写)
    ※受講証では受理しない
  • 学会の認める全国学会、地方会、研究会参加証(写)
  • 受験料10,000円の振り込み控え(写)
    ※振込先は申請書類へ記載(平成26年6月2日よりダウンロード可能)
     お振込みいただきました受験料はいかなる理由があっても返金いたしません。
     お振込み間違いの無いようご注意ください。
  • 官製ハガキ(宛名に申請者氏名、郵送先記載のこと)
  • 返信用封筒(宛名に申請者氏名、郵送先記載の上、82円切手を貼付のこと
受験料 : 10,000円

申請に当たっては、下記「認定試験受験申請について」をお読みいただき、提出書類の不備・不足の無いようご確認ください。

以上

一般社団法人 日本静脈経腸栄養学会 理事長
東口 髙志
専門療法士認定制度委員会委員長 佐々木雅也


「栄養サポートチーム(NST)専門療法士」認定試験受験申請について

上記公告のとおり「栄養サポートチーム(NST)専門療法士」認定試験を実施いたします。受験申請予定の方は、これらの諸事項に留意され手続きに不備の無いよう申請をお願いいたします。

  1. 認定の対象および認定試験受験申請の要件 (認定規程第3章第1節第6条参照)
    • 1) 日本国の以下に掲げる国家資格を有すること。
      認定対象国家資格: 歯科医師、管理栄養士、看護師、薬剤師、臨床検査技師、言語聴覚士、理学療法士、作業療法士、および歯科衛生士。
    • 2) 当該国家資格により5年以上、医療・福祉施設に勤務し、当該施設において栄養サポートに関する業務に従事した経験を有すること。
    • 3) 本学会学術集会に1回(10単位)以上、本学会主催の臨床栄養セミナー(旧コ・メディカル教育セミナー10単位)に1回以上参加することを必須とし、この単位数を必須単位数とする。必須単位数 30単位以上を有するか、または、必須単位数に加え、本学会が認める栄養に関する全国学会(5単位)、地方会(5単位)、研究会(5単位)への参加単位数の合計が 30単位以上あること。なお、「バーチャル臨床栄養カレッジ」修了証については非必須10単位を認める。
      ※詳細については「2.受験申請に必要な要件(取得単位)等 1)、2)」を参照。
    • 4) 第4章の規定により認定された認定教育施設(以下認定施設)において、合計
      40時間の実地修練を修了していること。

    * 受験申請時に上記1)-4)を全て満たしていることが必要。栄養士、准看護師であっても申請時に管理栄養士、看護師資格を取得しておれば可。また、実務経験年数に栄養士、准看護師として勤務した期間を加算してよい。

  2. 受験申請に必要な要件(取得単位)等
    • 1) 必須単位として本学会学術集会(10単位)、臨床栄養セミナー(旧コ・メディカル教育セミナー10単位)合計20単位を含む合計30単位以上の学会、研究会等の参加実績。
    • 2) 必須20単位以外の10単位については、本学会学術集会または臨床栄養セミナー(旧コ・メディカル教育セミナー)いずれかもう1回の参加、あるいは5単位認定の全国学会、地方会、研究会(JSPENホームページ「学会の認める全国学会、地方会、研究会」参照)への参加2回を以って10単位の取得が可能。
    • 3) 学会の認定教育施設において、合計40時間以上の臨床実地修練を修了していること。臨床実地修練の具体的方法については各自で認定教育施設の指導者(JSPENホームページ掲載)と相談すること。なお、実地修練修了証明書は指導者の自署・捺印を必ず受けること。
    • 4) 認定教育施設においての実地修練期間中に、指導者のもとで栄養管理に当たった症例についての症例報告1通を提出のこと。指導者にあらかじめ書き方、内容を相談の上記載すること。また、指導者の自署・捺印を必ず受けること。
    • 5) 申請時の氏名と申請必要書類の氏名に相違のある場合は、氏名の変更について証明のできる住民票または免許証等の写しをご提出ください。

    * 学会等の参加証明については、各自で参加証の保管に留意すること。また、提出に当たっては、学会名・開催期日・参加者氏名が確認できるものとすること。
    →領収証部分のみの提出では受理しない。
    * 5単位認定の全国学会、地方会、研究会については認定年月日に注意すること。
    →認定後開催された全国学会、地方会、研究会についてのみ5単位と認める。
    * これらの要件は、受験申請時までにすべてを満たせばよいので、取得に要する期間・順序は問わない。一旦取得した単位・要件の有効期限は無い。
    * 万一認定試験に不合格となった場合でも、再受験の場合にはあらためて単位を取得し直す必要は無い。
    * 実地修練修了証明証、症例報告に関しては、昨年度より年度の記載がない書式に変更しました。JSPENホームページより随時ダウンロード可能である。ただし、従来の書式にて指導者の自署、捺印を受けられた方は、従来の書式(平成○年度 日本静脈経腸栄養学会認定資格「栄養サポートチーム専門療法士」認定試験と記載)での申請を可能とする。

  3. 書類送付に関する注意
    • 1) 申請期限を厳守すること。締め切りを過ぎたものについては受理しない。
    • 2) A4版封筒に申請必要書類を入れ、「専門療法士受験申請書類在中」と朱書きの上、簡易書留等記録が残る郵送方法で送付してください。簡易書留等の控えは申請書類受理通知が到着するまで各自保管すること。なお、簡易書留等によらない郵便事故については、一切救済いたしません。
    • 3) 申請書類は一人封筒一通で送付ください。同一施設から複数の申請であっても、同じ封筒にまとめて送付しないようにしてください。このことによる申請上の事故に対して、事務局では責任を負いません。
  4. 書類審査について
    提出書類については、審査、確認を行い、疑義あるものについては再提出をお願いする。